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Serccsでは、一人のユーザーが複数のチームボードに参加することができます。Serccsでは、一人のユーザーが複数のワークスペースに参加することができます。

ここでは、複数のチームボードに所属するユーザーのインポートの考え方について説明します。ここでは、複数のワークスペースに所属するユーザーのインポートの考え方について説明します。
単一ボードしか利用していない場合は、スキップいただいて構いません単一ワークスペースしか利用していない場合は、スキップいただいて構いません

複数チームボードをご利用いただいている方は、以下の順番で事前設計してください複数ワークスペースをご利用いただいている方は、以下の順番で事前設計してください

  1. メインボードを決めるメインワークスペースを決める
    メインボードは、Googleカレンダー連携の初期設定を行う際に「連携タスクの登録先」に設定するボードとなります。メインワークスペースは、Googleカレンダー連携の初期設定を行う際に「連携タスクの登録先」に設定するワークスペースとなります。
    「連携タスクの登録先」に設定したチームボードが、Googleカレンダーのスケジュールをタスクとしてインポートするボードとなります「連携タスクの登録先」に設定したワークスペースが、Googleカレンダーのスケジュールをタスクとしてインポートするワークスペースとなります

  2. その他のボードにインポートしたいスケジュールを決めるその他のワークスペースにインポートしたいスケジュールを決める
    メインボード以外のボードには特定のスケジュールのみインポート可能となります。
    特定のスケジュールは”キーワード”を指定します

  3. メインボードのインポート除外キーワードを決めるメインワークスペースのインポート除外キーワードを決める
    メインボードにインポートしたくないスケジュールを”キーワード”で指定します。メインワークスペースにインポートしたくないスケジュールを”キーワード”で指定します。

前述、1、2、3を図にすると以下のようになります。

...

上図の例では、以下のようなスケジュールがそれぞれのボードにタスクとしてインポートされます上図の例では、以下のようなスケジュールがそれぞれのワークスペースにタスクとしてインポートされます

  • キーワード”Keep”、”業務改善プロジェクト”、”教育プロジェクト”の文字列を含まないスケジュールすべてがメインボードにインポートされることになりますキーワード”Keep”、”業務改善プロジェクト”、”教育プロジェクト”の文字列を含まないスケジュールすべてがメインワークスペースにインポートされることになります

  • その他のボード1には、”業務改善プロジェクト”の文字列を含むスケジュールのみがインポートされますその他のワークスペース1には、”業務改善プロジェクト”の文字列を含むスケジュールのみがインポートされます

  • その他のボード2には、”教育プロジェクト”の文字列を含むスケジュールのみがインポートされますその他のワークスペース2には、”教育プロジェクト”の文字列を含むスケジュールのみがインポートされます

Note

メインボード以外のボードにインポート対象となったタスクは、メインボードにはインポートされませんメインワークスペース以外のボードにインポート対象となったタスクは、メインワークスペースにはインポートされません