複数ワークスペース所属時のタスクインポートの考え方について
Serccsでは、一人のユーザーが複数のワークスペースに参加することができます。
ここでは、複数のワークスペースに所属するユーザーのインポートの考え方について説明します。
※ 単一ワークスペースしか利用していない場合は、スキップいただいて構いません
複数ワークスペースをご利用いただいている方は、以下の順番で事前設計してください
メインワークスペースを決める
メインワークスペースは、Googleカレンダー連携の初期設定を行う際に「連携タスクの登録先」に設定するワークスペースとなります。
「連携タスクの登録先」に設定したワークスペースが、Googleカレンダーのスケジュールをタスクとしてインポートするワークスペースとなりますその他のワークスペースにインポートしたいスケジュールを決める
メインボード以外のボードには特定のスケジュールのみインポート可能となります。
特定のスケジュールは”キーワード”を指定しますメインワークスペースのインポート除外キーワードを決める
メインワークスペースにインポートしたくないスケジュールを”キーワード”で指定します。
前述、1、2、3を図にすると以下のようになります。
上図の例では、以下のようなスケジュールがそれぞれのワークスペースにタスクとしてインポートされます
キーワード”Keep”、”業務改善プロジェクト”、”教育プロジェクト”の文字列を含まないスケジュールすべてがメインワークスペースにインポートされることになります
その他のワークスペース1には、”業務改善プロジェクト”の文字列を含むスケジュールのみがインポートされます
その他のワークスペース2には、”教育プロジェクト”の文字列を含むスケジュールのみがインポートされます
メインワークスペース以外のボードにインポート対象となったタスクは、メインワークスペースにはインポートされません